NY株続伸、130ドル高 巨額のAI投資計画を好感
【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前日比130・92ドル高の4万4156・73ドルで取引を終えた。トランプ米大統領が前日発表した生成人工知能(AI)に対する巨額の投資計画が好感され、ハイテク株を中心に買い注文が膨らんだ。
トランプ氏は21日、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長らとホワイトハウスで記者会見し、生成AI分野に今後4年間で5千億ドル(約78兆円)を投資する計画を発表。巨額投資計画を受け、半導体のエヌビディアといった関連銘柄に買いが入った。