F35Aの空自納入、25年度に ソフトウエア開発遅れで
防衛省は21日、2024年度中に航空自衛隊三沢基地(青森県)に配備を予定していたF35Aステルス戦闘機3機の納入が遅れ、25年度にずれ込むと明らかにした。搭載するソフトウエアの開発遅れが原因としている。訓練計画を修正する必要は生じるが、対領空侵犯措置などへの影響はないとしている。
防衛省は将来的にF35Aを計105機導入する計画で、既に39機を三沢に配備している。25年度以降は小松基地(石川県)にも置く予定で、納入遅れの3機は配備先を三沢から小松に変更する。
空自新田原基地(宮崎県)に配備予定で、短距離離陸、垂直着陸が可能なF35Bについても6機の納入遅れが判明している。
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