能登復興を小説で支援 人気作家10人が参加
能登半島地震の復興支援を目的に人気作家10人が参加した短編集「あえのがたり」(講談社、22日発売)の刊行に合わせ、企画した作家3人が21日、東京都内で記者会見し、タレントでもある加藤シゲアキさんは「能登を思いながら手に取ってほしい」と呼びかけた。印税相当額と講談社の売り上げ相当額を寄付する予定。
短編集は加藤さんと作家の小川哲さん、今村翔吾さんが呼びかけ、朝井リョウさんや柚木麻子さん、麻布競馬場さんら7人が加わった。タイトルは能登の伝統的な農耕儀礼「あえのこと」から発想。「あえ」が意味する「おもてなし」をテーマに各作家が短編を書き下ろした。
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