山川穂高「本塁打が生きざま」 最多47本更新へ、全身を強化
ソフトバンクの山川穂高内野手が20日、地元の沖縄県内で自主練習を公開し、上り坂で車を手で押し、おもりを持ったジャンプで全身をいじめ抜いた。加入1年目の昨季に本塁打と打点の2冠を獲得した右の主砲は「ホームランが生きざまみたいなもの。そこだけは絶対に譲らない」とはきはきとこだわりを語った。
室内での打撃練習では豪快なスイングから力強い打球が目を引いた。今季は47本塁打の自己最多更新を目標に掲げ「自分の仕事を全うすることで必ずチームに貢献できる」と話した。
同郷で練習をともにする8年目のリチャードには自身よりも厳しいメニューを課す。愛情ある指導に、大砲候補は開幕1軍を見据えた。
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