リオ五輪銅の羽賀が現役引退 柔道100キロ級、指導者へ
柔道男子100キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(33)=旭化成=が20日、東京都内で記者会見を開いて現役引退を発表し「やり切ったという思いが強くある。本当に幸せな競技生活だった」と語った。今後は指導者を目指すという。
羽賀は宮崎県出身。神奈川・東海大相模高、東海大で鍛え、鋭い内股を軸に活躍した。一番の思い出には初制覇した15年世界選手権を挙げた。100キロ級は低迷により、14年大会で日本男子史上初の派遣見送りの屈辱を味わっただけに「報われた気持ちが大きかった」と述べた。20年には体重無差別で争う全日本選手権でも頂点に立った。
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