リオ五輪銅の羽賀が現役引退 柔道100キロ級、指導者へ

共同通信 2025年1月20日 17:55
 現役引退の記者会見をする柔道男子の羽賀龍之介=20日、東京都内
 現役引退の記者会見をする柔道男子の羽賀龍之介=20日、東京都内

 柔道男子100キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(33)=旭化成=が20日、東京都内で記者会見を開いて現役引退を発表し「やり切ったという思いが強くある。本当に幸せな競技生活だった」と語った。今後は指導者を目指すという。

 羽賀は宮崎県出身。神奈川・東海大相模高、東海大で鍛え、鋭い内股を軸に活躍した。一番の思い出には初制覇した15年世界選手権を挙げた。100キロ級は低迷により、14年大会で日本男子史上初の派遣見送りの屈辱を味わっただけに「報われた気持ちが大きかった」と述べた。20年には体重無差別で争う全日本選手権でも頂点に立った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧