壁崩落トレーニングセンター再開 強度不足が原因、補修と点検完了
建物内の壁の崩落事故で稼働を停止していた味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)イースト(東京都北区)の利用が16日、再開された。管理する日本スポーツ振興センター(JSC)が明らかにした。調査の結果、施工者が不適切な素材を使用し、本来ビスや溶接で固定すべき部分に接着剤を使っていたことも判明。強度が不足したことが原因と考えられるという。崩落部分の補修に加え、建物全体の点検が完了した。
崩落事故は昨年11月に発生。吹き抜けの4階部分の壁から、表面の石こうボードや、下地の軽量鉄骨が1階エントランスに落ちた。けが人はいなかった。
NTCイーストは2019年6月に完成。
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