ガザ停戦互いに自身の成果と主張 バイデン、トランプ両氏

共同通信 2025年1月16日 18:26
 米国のバイデン大統領(左)、トランプ次期大統領(いずれもゲッティ=共同)
 米国のバイデン大統領(左)、トランプ次期大統領(いずれもゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】パレスチナ自治区ガザの停戦交渉を仲介した米国のバイデン大統領とトランプ次期大統領は、15日に発表された停戦合意について、それぞれ自身の外交的成果だと主張している。互いの手柄を一切認めようとせず、対立の深さを改めて印象づけた。

 バイデン氏がホワイトハウスの演説で停戦合意を発表したのは米東部時間午後2時ごろ。トランプ氏は1時間以上前に、昨年11月の米大統領選で「私が勝利を収めたからこそ実現した」とSNSに投稿した。

 トランプ氏は大統領選勝利後、次期中東担当特使のウィットコフ氏を派遣。バイデン政権のマクガーク中東調整官と共に交渉に当たり、停滞していた協議が進展した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧