ガザ停戦互いに自身の成果と主張 バイデン、トランプ両氏
【ワシントン共同】パレスチナ自治区ガザの停戦交渉を仲介した米国のバイデン大統領とトランプ次期大統領は、15日に発表された停戦合意について、それぞれ自身の外交的成果だと主張している。互いの手柄を一切認めようとせず、対立の深さを改めて印象づけた。
バイデン氏がホワイトハウスの演説で停戦合意を発表したのは米東部時間午後2時ごろ。トランプ氏は1時間以上前に、昨年11月の米大統領選で「私が勝利を収めたからこそ実現した」とSNSに投稿した。
トランプ氏は大統領選勝利後、次期中東担当特使のウィットコフ氏を派遣。バイデン政権のマクガーク中東調整官と共に交渉に当たり、停滞していた協議が進展した。
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