阪神の大竹、15勝以上が目標 「無理な数字ではない」

共同通信 2025年1月15日 05:34
 練習を公開した阪神・大竹=長崎市
 練習を公開した阪神・大竹=長崎市

 阪神の大竹耕太郎投手が14日、長崎市での練習を公開し、体幹トレーニングや坂道ダッシュなどに励んだ。昨季は2年続けて2桁の11勝をマーク。今季の目標に15勝以上を掲げ「体の強さや精神面があれば、無理な数字ではない」と力を込めた。

 今回も早大、ソフトバンク時代の先輩で、昨季限りで現役を引退した和田毅さんを慕い、指導を仰いだ。43歳まで第一線で活躍した、同じ左投げの恩人からは何度も助言を受けてきた。中でも技術面以上に「気合や最後まで力を振り絞ることが大事」と学んだという。

 阪神加入3年目で6月に30歳となる。「チームや投手陣のことを考えながら、引っ張っていく存在になっていかないと」と話した。

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