海保が今季初の海氷観測を実施 北海道、流氷確認できず
第1管区海上保安本部(小樽)は9日、北海道の根室半島周辺から紋別沖にかけての海域で、今シーズン初めてとなる海氷観測を実施した。悪天候の影響で予定よりも陸地側で行い、この日は流氷は確認できなかった。次回は14日に行う予定。昨年は紋別沖で1月11日に初めて流氷が確認された。
観測は船舶と流氷の衝突事故を防ぐため毎年実施している。1管によると、9日は約1時間かけて航空機から目視で観測し、野付湾の一部では海氷を確認。氷の密接度や種類を記録した。
1管は4月下旬ごろまで週1回程度観測する予定。ウェブサイトに公開している海氷速報や分布図を更新し、事故防止につなげるとしている。
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