大阪で十日えびす幕開け 福求め、参拝客にぎわう
大阪市浪速区の今宮戎神社で9日、商売繁盛を祈願する「十日えびす」の幕開けとなる「宵えびす」が始まった。福を呼び込もうと縁起物を求める多くの参拝客で、境内はにぎわった。
「商売繁盛、ササ持って来い」のおはやしが響く中、金色の烏帽子に着物姿の福娘47人が、参拝客が持つ「福ザサ」に米俵や大判などの縁起物を取り付けた。毎年訪れているという大阪府東大阪市の自営業石本諭さん(52)は「物価も上がっており、景気が良くなってほしい」と話した。
10日の「本えびす」では、大阪・ミナミの繁華街を練り歩く「宝恵かご行列」を開催。十日えびすは、11日の「残りえびす」まで続く。
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