ノックオンなどラグビー用語変更 WRに合わせて日本協会

共同通信 2025年1月8日 22:37

 日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は8日、統括団体ワールドラグビー(WR)に合わせた用語変更を加盟協会などに6日付で通達したことを明らかにした。ボールを前に落とす反則の「ノックオン」は「ノックフォワード」とするなどの内容。昨年11月のWR理事会で承認された。

 変更となるのは他に「ゴールライン」が「トライライン」、密集でボールを相手から奪う「ジャッカル」が「スティール」など。順次変更を実施する。

 8日の日本協会理事会後、報道陣に説明した岩渕専務理事は「世界的な変更なので、同じ用語を使うことが大切。今後大きな大会が日本に来た場合のことを考えると、速やかに変えた方がいいという結論になった」と話した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧