米、WADAへの拠出金払わず 24年の6億円弱、対立深化
【ロサンゼルス共同】米政府が、世界反ドーピング機関(WADA)に2024年の拠出金360万ドル(約5億6880万円)超を支払わなかったと8日、AP通信が伝えた。中国の競泳23選手が21年初頭にドーピング検査で陽性となりながら東京五輪出場が許可された問題を巡り、米国反ドーピング機関がWADAの対応を批判するなど、対立が深まっていた。
WADAの予算は半分を国際オリンピック委員会(IOC)、残り半分を各国政府が負担している。米国の拠出額は2番目のカナダの倍で負担する180カ国以上の中で突出して多く、WADAの年間予算の約6%を占めるという。
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