呼吸器外し7歳娘殺害疑い 44歳母親逮捕、福岡

共同通信 2025年1月8日 13:33
 福岡県警本部=2020念
 福岡県警本部=2020念

 福岡市博多区の自宅マンションの一室で、特別支援学校に通う娘の人工呼吸器を外し、窒息死させたとして、博多署は8日、殺人の疑いで同居する母親の無職福崎純子容疑者(44)を逮捕した。娘の心菜さん(7)は手足を自力で動かすことが困難で、人工呼吸器を付けて生活していた。

 署によると「器具を取り外したことは間違いない。娘を殺して私も死のうと思い、やってしまった」と供述している。

 逮捕容疑は5日午後2時45分ごろ、マンション室内で、心菜さんの頸部に、人工呼吸器から接続された器具を取り外し、殺害した疑い。

 午後9時半ごろ、別室にいた父親が心菜さんが倒れているのを発見し119番した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧