裏金「けじめ」8億円寄付 自民、赤い羽根募金へ
自民党は27日、派閥裏金事件の「政治的けじめ」として、赤い羽根共同募金で知られる社会福祉法人「中央共同募金会」に8億円を寄付したと発表した。森山裕幹事長は「法律的な問題は終わっているものの、派閥にとどまらず党全体の問題だと認識し、道義的立場から寄付した」とのコメントを発表した。
自民が2月にまとめた調査では、当時既に立件されていた議員ら3人を除く85人に不記載があり、2018~22年の5年間で総額約5億7949万円だった。立件された3人分を合わせると約7億2千万円で、この金額に約8千万円を上乗せして寄付した。
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