長野県、宿泊税条例提案へ 26年度中の導入目指す
長野県の阿部守一知事は20日の記者会見で、県内のホテルや旅館の宿泊客から徴収する宿泊税の導入に向け、関連条例案を来年2月開会予定の県議会へ提出する意向を示した。1人当たり1泊300円とする方向で調整。2026年度中の課税開始を目指す。「長野を『観光県』として発展させる」と述べた。
県は当初、12月閉会した県議会での条例成立を目指したものの、ホテル関係者や住民らから慎重意見が相次ぎ、提出自体を見送った。課税対象とする1泊当たりの金額に関し、9月に公表した3千円以上から引き上げる方針。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
中3殺傷凶器と特徴似た刃物押収 福岡県警、鑑定進める
共同通信 -
北九州の中学生殺傷事件で男子生徒が退院
共同通信 -
警視総監、歌舞伎町を巡視 年末年始の特別警戒
共同通信 -
保健文化賞の受賞者と面会 両陛下、皇居・御所
共同通信 -
秋篠宮さま学生科学賞に 東京・江東区
共同通信 -
核禁条約参加の意見書可決、長崎 県議会、広島と割れる
共同通信 -
石丸氏、1・8億円の補償要求 損賠訴訟でスマイル社に
共同通信 -
25年後の姿、お見せします 万博大阪館、展示内容発表
共同通信 -
「検察なめんなよ」法廷で再生 無罪国賠訴訟、来春に中間判決
共同通信 -
「3億円マグロ」の漁船転覆か 青森沖、1人死亡船長不明
共同通信