日生、外資生保の買収検討 1兆円規模か、収益力強化
日本生命保険が米国やオーストラリアなどで生命保険事業を展開する「レゾリューションライフ」の買収を検討していることが10日、分かった。少子高齢化で国内事業の先細りが懸念される中、海外生保の買収で収益力を強化する。買収額は1兆円規模になる可能性がある。
レゾリューションは他の保険会社から保険契約などを買い取り、資産運用の効率化や事務コストを下げることで収益化を図る事業を強みとする。
日本生命保険が米国やオーストラリアなどで生命保険事業を展開する「レゾリューションライフ」の買収を検討していることが10日、分かった。少子高齢化で国内事業の先細りが懸念される中、海外生保の買収で収益力を強化する。買収額は1兆円規模になる可能性がある。
レゾリューションは他の保険会社から保険契約などを買い取り、資産運用の効率化や事務コストを下げることで収益化を図る事業を強みとする。
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。