NY株続落、76ドル安 利益確定売り優勢

共同通信 2024年12月4日 09:19
 ニューヨーク証券取引所
 ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比76・47ドル安の4万4705・53ドルで取引を終えた。株価が最高値圏で推移していることなどを背景に、利益確定の売り注文がやや優勢となった。

 取引材料が乏しい中、6日に11月の米雇用統計の発表を控えており、様子見ムードも強かった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続伸し、76・96ポイント高の1万9480・91と、終値としての最高値を2日連続で更新。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も2・73ポイント高の6049・88と3営業日連続で最高値を付けた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧