東証、午前終値3万9180円 大幅続伸、半導体関連に買い
3日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。前日終値からの上げ幅は一時700円を超え、節目の3万9000円を回復した。前日の米国市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に買い注文が広がった。
午前終値は前日終値比667円04銭高の3万9180円06銭。東証株価指数(TOPIX)は35・02ポイント高の2749・74。
前日の米国市場では、ハイテク株主体の株価指数が終値の過去最高値を更新した。3日の東京市場でも、半導体製造装置大手の東京エレクトロンなどが買われ、相場を押し上げた。