臨時国会、28日に召集 少数与党、初の本格論戦へ
第216臨時国会が28日に召集される。10月の衆院選で自民、公明両党が大敗し、少数与党に転落後、初の本格的な論戦の場となる。2024年度補正予算案や、自民派閥裏金事件を受けた政治改革、政治倫理審査会の開催が主な論点。与党は法案や予算案を成立させるには野党の協力が不可欠となるため、厳しい国会運営が見込まれる。
与野党は召集に先立つ26日、政治資金規正法の再改正へ協議を始めた。使途公開不要な政策活動費は廃止の方向性で一致したものの、企業・団体献金は禁止を求める立憲民主党などと、反対する自民の間で意見が割れ、激論が予想される。
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