歩道にキーボックス設置か 不動産会社社長を書類送検
東京都中央区にあるマンション付近の歩道にキーボックスを取り付け、都の管理業務を妨害したとして、軽犯罪法違反の疑いで、警視庁月島署は27日、不動産会社の男性社長(52)を書類送検した。「内覧時にスムーズに客を案内するためだった」と話している。
署によると、マンションが立ち並ぶ湾岸エリアでは、不動産会社やリフォーム会社によるボックスの設置が相次いでいる。5月末から住民の相談が多数寄せられていた。署は検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。
書類送検容疑は6月上旬、中央区晴海5丁目で、歩道の鉄柵にボックスを設置し、都に警告文を掲示させるなどして業務を妨害した疑い。
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