埼玉で鳥インフル陽性を確認 2500羽殺処分へ

共同通信 2024年11月25日 12:51
 埼玉県庁
 埼玉県庁

 埼玉県は25日、同県行田市の食肉用アヒル農場で死んでいるのが見つかったアヒルについて、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの陽性を確認したと発表した。この農場で飼育する約2500羽の殺処分を始めた。消毒などの防疫措置も進める。

 県によると、全国の養鶏場などでは今季11例目で、県内では初めて。24日午前、農場から多数のアヒルが死んでいると連絡があり、簡易検査で10羽中3羽が陽性だった。県は25日、農場から10キロ圏内の養鶏場などから鳥の搬出を制限した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧