東証、午前終値3万8415円 米国株上昇を好感し買い注文優勢

共同通信 2024年11月22日 11:47

 22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日終値からの上げ幅は一時300円を超え、3万8400円台を付けた。前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを好感し、買い注文が優勢となった。

 午前終値は前日終値比389円15銭高の3万8415円32銭。東証株価指数(TOPIX)は21・53ポイント高の2704・34。

 平均株価への影響が大きい半導体関連株の上昇が目立ち、相場を押し上げた。直近の決算シーズンで堅調な業績を示した銘柄も買われた。

 ただウクライナや中東の国際情勢を巡り緊張が続く中、投資家のリスク回避姿勢も強く、買い一巡後は上げ幅を縮める場面があった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧