加藤一二三・九段、ギネス記録 詰め将棋連載が世界最長

共同通信 2024年11月21日 11:21
 詰め将棋の連載が「同一雑誌で最長」としてギネス世界記録に認定された加藤一二三・九段=21日午前、東京都内
 詰め将棋の連載が「同一雑誌で最長」としてギネス世界記録に認定された加藤一二三・九段=21日午前、東京都内

 将棋の現役最高齢記録を持つ加藤一二三・九段(84)は21日、月刊誌に執筆した詰め将棋の連載が「同一雑誌におけるボードゲームパズル作者として最長」として、ギネス世界記録に認定された。

 東京都内でギネス公式認定証の授与式が行われ、加藤九段は「65年以上連載できたのは詰め将棋が好きだったことと健康に恵まれたこと。(認定を)大変喜んでいる」と述べた。

 加藤九段が雑誌に詰め将棋を出題したのは1959年で、当時19歳。今年10月1日時点で65年62日にわたって連載した。

 福岡県出身。当時、最年少の14歳でプロ棋士になった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧