バスケ協会が八村側に真意確認 日本代表の在り方疑問視
日本バスケットボール協会の島田慎二副会長は19日、パリ五輪に出場した米プロNBAレーカーズの八村塁が日本代表の在り方に疑問を呈したことを巡り、協会が代理人を通じて、八村の真意について「事実確認をしている」と明らかにした。近日中に日本協会が説明の場を設ける方向だという。
八村は13日のグリズリーズ戦後の記者会見で「日本代表のやり方というか、あまり僕としてはうれしくないところがある」と発言。日本協会に「お金の目的があるような気がする」と指摘したほか、トム・ホーバス監督の続投が決まった男子代表の指導陣の体制についても疑問を口にした。