デフ大会、メダルは「折り鶴」 小中高生が投票、飛躍願う

共同通信 2024年11月15日 18:37
 折り鶴を描いたデフリンピックのメダルデザイン
 折り鶴を描いたデフリンピックのメダルデザイン

 来年11月に東京都を中心に開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」のメダルデザインが15日、選手の飛躍を願う折り鶴を描いた「みんなで羽ばたく」に決まった。候補3案から小中高生らがオンライン投票で選び、大会運営を担う東京都スポーツ文化事業団が発表した。

 47都道府県の8万543人が投票し、4万458人がこのデザインを選んだ。理由として「選手が羽ばたくように戦う姿を見たい」「世界と親交を深められるデザイン」とのコメントが寄せられた。

 大会の会場は東京都と福島、静岡両県。陸上やサッカー、バレーボールなど19競技があり、各国から選手やスタッフら約6千人が参加する。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧