滋賀県警、殺人事件証拠品も放置 「捜査に影響なし」
滋賀県警の七つの警察署で事件捜査に関連して収集した物品約3800点が放置されていた問題で、県警は14日、殺人事件などの証拠品も含まれていたと明らかにした。既に公判は終了しており、捜査に影響はなかったとしている。
県警によると、1970年代~2010年代にあった強盗殺人・死体遺棄と殺人の2事件に関連した、映像や鑑定資料などの証拠品計約200点が倉庫などで放置されていた。刑事訴訟法は証拠品などは検察に送致するよう定めているが、放置分は捜査上必要なかったものだとしている。
県警は13日、拳銃や大麻などの物品約3800点が放置されていたと発表していた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
米軍ヘリが沖縄・辺戸岬に着陸 国道近くの田畑、けが人なし
共同通信 -
米軍ヘリが沖縄・辺戸岬近くに着陸
共同通信 -
熱中症アラート、1722回 過去最多、最も暑い夏が影響
共同通信 -
沖縄の王墓に落書き、3人目逮捕 浦添ようどれ、「自己表現」供述
共同通信 -
熱中症警戒アラート、過去最多の1722回
共同通信 -
南海トラフ観測網、来週から活用 高知沖と宮崎沖、空白域を解消
共同通信 -
4台玉突き事故、3人負傷 トラック運転手逮捕、前橋
共同通信 -
犯罪被害者に「もう一声かけて」 京アニ遺族、講演で支援訴え
共同通信 -
空き巣の疑い、10代の2人逮捕 連続強盗との関連捜査、千葉県警
共同通信 -
爆発物製造疑い28歳男逮捕 愛知の住宅捜索で火薬3キロ発見
共同通信