立民、参院選でも女性増を 衆院選に続き、方針確認

共同通信 2024年11月13日 19:41
 立憲民主党のジェンダー平等推進本部総会であいさつする辻元清美本部長=13日午後、国会
 立憲民主党のジェンダー平等推進本部総会であいさつする辻元清美本部長=13日午後、国会

 立憲民主党は13日、ジェンダー平等推進本部の総会を国会内で開き、来年夏の参院選で女性議員の増加を図る方針を確認した。先の衆院選では党派別で最多となる30人の女性議員を当選させた。総会には初当選組を含めて女性議員が多く集まり、選択的夫婦別姓の早期実現を目指すことも申し合わせた。

 辻元清美本部長は冒頭「来年の参院選で女性議員をがんと増やすため力を合わせよう」と強調。候補者擁立の取り組みに加え、女性議員が全国各地で支持の掘り起こしに努めるよう呼びかけた。

 党がまとめた選択的夫婦別姓の導入法案についても内容を再確認した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「政治」記事一覧