海自、全艦艇でエンジン再確認 行方不明者の捜索に水中ロボも
海上自衛隊の掃海艇「うくしま」で火災が起き、沈没した事故に関し、海自トップの斎藤聡海上幕僚長は12日の記者会見で、エンジンルームが火元とみられることから、全艦艇でエンジンや周辺の配管などの状況を再確認していると明らかにした。行方不明者の捜索に水中ロボットやヘリコプターを投入する考えも示した。
斎藤氏は、海上保安庁の潜水士が12日午前までに計6回船内を捜したが、古賀辰徳3等海曹(33)の発見には至らなかったと説明。開口部などから船外に出た可能性もあるとし「捜索に全力で取り組む」と述べた。米海軍から協力の提案があり、調整しているという。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
みどりの窓口、年末年始は増設 JR東、45駅で
共同通信 -
ホテルで従業員強殺疑い知人逮捕 47歳男、千葉
共同通信 -
広島でICANアカデミー 若者は「核廃絶主導を」
共同通信 -
15年前の女性乱暴疑い逮捕 公訴時効延長で、秋田の男
共同通信 -
76歳男性殺人か、長男聴取へ 福岡の団地、首圧迫で窒息死
共同通信 -
湧水調査し「地域に説明」 リニア工事でJR東海社長
共同通信 -
岩礁に男性遺体、殺人か 両足首と口にテープ、大阪
共同通信 -
大正製薬、ステマ違反で措置命令 広告と表示せず、消費者庁
共同通信 -
「危険運転」に数値基準 飲酒や速度、要件の見直しも
共同通信 -
自転車ヘルメット普及へ啓発動画 警視庁「正しく着用を」
共同通信