ロシア軍、東部州でダム攻撃 損傷で川の水位上昇、周辺に危険

共同通信 2024年11月12日 04:45

 【キーウ、モスクワ共同】ウクライナ東部ドネツク州のフィラシキン知事は11日、ロシア軍が同州クラホベ近くのダムを攻撃し、損傷させたと通信アプリで述べた。攻撃の規模や方法は明らかにしなかった。周辺の川の水位が上昇しており、知事は「周辺の集落に危険を及ぼす可能性がある」とした。洪水被害は確認されていない。

 ロシア軍は、クラホベや同州の要衝ポクロウシクに対する攻勢を強めている。ゼレンスキー大統領はクラホベ、ポクロウシク方面の戦況が「最も困難だ」として、シルスキー軍総司令官が部隊増強を決めたと発表した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧