米、ガザ改善進捗を今週中に判断 国務・国防長官が書簡で要求
【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官は10日、CBSテレビに出演し、バイデン政権がイスラエルに求めたパレスチナ自治区ガザの人道状況改善について、進捗があったかどうかを今週中に判断すると明らかにした。ブリンケン国務長官とオースティン国防長官が10月半ばに連名で、人道支援を妨げれば軍事支援停止の可能性もあるとの書簡を送付していた。
書簡は30日以内に具体的な改善措置を取るよう求めた。支援を妨害する国への軍事支援を制限する米国内法がイスラエルに適用されるかどうかも判断するとしている。サリバン氏は今週進展を確認した上で「両長官とバイデン大統領が対応を決める」と説明した。
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