遅すぎた解決に安堵と無念 旧優生保護法下の強制不妊、国と和解した熊本の原告・支援者
旧優生保護法下の強制不妊をめぐる熊本訴訟が提訴から6年を経て決着した。安堵[あんど]の表情を浮かべる原告の女性や支援者。ただ、不妊手術で奪われた幸せだったはずの時間は戻らない。原告の男性は和解を見ずに亡くなった。遅すぎた解決に無念さが入り...
残り 1096字(全文 1216字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
詩と真実賞に斉藤さん(益城町)
熊本日日新聞 -
味の記憶 祖母、母そして娘へ【河野裕子 うたのこよみ⑨】
熊本日日新聞 -
震災の教訓、次世代へつなぐ 益城町で「むすび塾」 東日本+熊本 被災者ら経験、課題語り合う 熊本日日新聞社と河北新報社共催
熊本日日新聞 -
被団協にノーベル平和賞「核兵器1発でも減るきっかけに」 熊本県の武田会長に聞く 10日授賞式
熊本日日新聞 -
自治会役員、運営に苦慮 業務多忙、高齢化、担い手不足… 熊本市は負担軽減を検討
熊本日日新聞 -
育成就労へ切り替え「選ばれる熊本に」 外国人材との共生へ相互理解の観点を【県議会ウオッチ】
熊本日日新聞 -
「実質的な企業献金疑い」識者ら指摘 大西熊本市長の資金管理団体、個人献金の報告書住所欄に企業・団体所在地
熊本日日新聞 -
【独自】大西熊本市長の資金管理団体、「個人献金」なのに報告書住所欄は「企業・団体所在地」 2018~23年に380件、4300万円分
熊本日日新聞 -
玉名市の築山小、創立150周年記念曲作ったよ 4年生と卒業生協力 地域の魅力を歌詞に
熊本日日新聞 -
Leolaさんが一日署長に 専大熊本高をサプライズ訪問 玉名署の出発式で
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「休眠預金」。12月11日(水)に更新予定です。