米賃貸住宅大手に出資 大和ハウス、持ち分法適用
大和ハウス工業は5日、米国子会社が米賃貸住宅大手アライアンス・レジデンシャルの発行済み株式の35%を取得したと発表した。1日付で出資額は非公表。持ち分法適用会社とする。大和ハウスは需要が拡大する米国市場を強化しており、これまで注力していた新築住宅に加えて賃貸事業も加速させたい考えだ。
アライアンス・レジデンシャルは米16州で賃貸事業を展開し、物件の開発数では米国で最大級の非上場企業。大和ハウスは2011年から米賃貸事業を開始し、これまでに約6千戸を展開してきた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
自動運転トラックの合同実験開始 新東名高速でレベル4車両が参加
共同通信 -
ニシキゴイ、中国向け輸出再開へ 今月中、1年ぶりに
共同通信 -
住民税減収は4兆円と総務相 「年収の壁」見直しなら
共同通信 -
ヤマトHD赤字111億円 ネット通販の荷物振るわず
共同通信 -
年金分割、請求期限延長へ 離婚後2年以内から5年以内に
共同通信 -
大阪の宿泊税、最高500円に 外国人客受け入れで環境整備
共同通信 -
デジタル構想交付金を改組、地方の弱者支援
共同通信 -
生成AIの「知財」侵害を防ぐ 特許庁、26年に意匠法改正へ
共同通信 -
総務省、空飛ぶ車の試験飛行に初の免許付与
共同通信 -
東京円、152円台前半
共同通信