せき続く感染症、命の危険も⁉ 肺非結核性抗酸菌症、患者は年々増加 薬で症状抑制も…完治は難しく

熊本日日新聞 2024年11月6日 06:05
肺非結核性抗酸菌症にかかった際のCT画像を示す藍澤明美さん=7日、熊本市中央区

 せきやたんが続く慢性の感染症「肺非結核性抗酸菌症」。あまり聞き慣れない病気だが、完治が難しいことから患者は年々増えているとされる。薬の服用で症状を抑えられるが、放置すると、命に関わる場合もある。医師は「生涯、病気と付き合う心構えも必要にな...

残り 992字(全文 1112字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
医療・健康