ホンダと旭化成、共同出資会社 電池材料事業、25年設立目指す
ホンダと旭化成は1日、カナダでのリチウムイオン電池材料事業の共同出資会社について、2025年初めの設立を目指すと発表した。資本金は約2億4千万カナダドル(約260億円)で、旭化成側が75%、ホンダ側は25%をそれぞれ出資する。
北米の電気自動車(EV)市場の拡大に向け、1800億円を投じて電池の主要材料「湿式セパレータ」の生産工場を27年に稼働する計画だ。
旭化成の堀江俊保代表取締役は1日の決算記者会見で「米大統領選で共和党政権になれば環境政策の見直しはあると思うが、中長期的にはEV化の流れは変わらない」と説明した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
50ccスーパーカブ5月終了 生産、排ガス規制で
共同通信 -
パナHD子会社、93件の不正 外部調査委の報告書公表
共同通信 -
JR西日本の売上高、過去最高 9月中間決算、訪日客増で
共同通信 -
セブン、東海・四国で宅配開始 岡山でも、最短20分で配達
共同通信 -
「てんや」20~30円値上げ コメ価格高騰で2年ぶり
共同通信 -
24年度成長率、0・7%どまり 政府予測、コロナ後最低の水準
共同通信 -
10月新車販売1・2%増 2カ月連続プラス
共同通信 -
オレンジジュースML休売 マクドナルド、27日から
共同通信 -
ANAと日本航空、円安響き減益 中間決算、売上高は最高
共同通信 -
管理職が業務上知り得た情報で株取引
共同通信