来年の日中韓を表す単語は? 協力機関が募集、交流に活用へ

共同通信 2024年11月1日 18:51
 日中韓3カ国の協力関係を象徴する単語を選んでもらうキャンペーンのポスター(日中韓三国協力事務局提供・共同)
 日中韓3カ国の協力関係を象徴する単語を選んでもらうキャンペーンのポスター(日中韓三国協力事務局提供・共同)

 日中韓でつくる国際機関「日中韓三国協力事務局」(ソウル)は1日、3カ国の協力関係を象徴する2025年の単語を選んでもらうキャンペーンを始めた。12月1日まで。インターネット上で投票を募り、選出された単語は文化交流イベントなどで活用する。

 事務局は「親善」「互恵」「友好」「未来」「信頼」「理解」の六つの単語を候補に選定した。特設サイトで候補から選んで投票できる。中国の短文投稿サイト微博(ウェイボ)などからも投票が可能。結果は25年1月1日に発表される。

 日中韓は今年5月にソウルで首脳会談を開き、25年と26年を文化交流年とし相互交流を促進していくことで合意した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧