試合時間は昨季比18分長 ドジャース勝利のWシリーズ

共同通信 2024年11月1日 08:39
 ワールドシリーズ第2戦の6回、ヤンキースのジャッジを空振り三振に仕留めたドジャース・山本=ロサンゼルス(USAトゥデー・ロイター=共同)
 ワールドシリーズ第2戦の6回、ヤンキースのジャッジを空振り三振に仕留めたドジャース・山本=ロサンゼルス(USAトゥデー・ロイター=共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグで大谷翔平、山本由伸のドジャースがヤンキースを4勝1敗で退けたワールドシリーズの延長戦を除く1試合の平均試合時間が3時間19分だったと10月31日、AP通信が伝えた。投球間に時間制限を設ける「ピッチクロック」導入1年目の昨季に比べ、18分長かった。

 回の途中での投手交代の平均回数が昨季の3・8回から5・2回に大幅に増加したことなどが要因とみられる。

 レギュラーシーズンの平均試合時間は昨季より4分、一昨季より28分短い2時間36分で、1984年の2時間35分に迫った。ポストシーズン全体では昨季と同じ3時間2分。

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