レバノン停戦案を協議 イスラエル首相と米特使

共同通信 2024年11月1日 09:43
 10月31日、イスラエル南部の軍基地での式典に参加したネタニヤフ首相(ロイター=共同)
 10月31日、イスラエル南部の軍基地での式典に参加したネタニヤフ首相(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は10月31日、エルサレムで米政府のホックスティーン特使らと会談した。レバノンで続くイスラエル軍と親イラン民兵組織ヒズボラの戦闘を巡り、米政府が示したとされる60日間の停戦案を協議したとみられる。31日にはレバノンからの攻撃でイスラエル側に死傷者が出ており、停戦交渉に影響する可能性がある。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米政府の提案には60日間の停戦中、イスラエル軍が「差し迫った脅威」に対応してレバノン領内を攻撃できる内容が含まれている。ネタニヤフ氏に近い筋は、11月5日の米大統領選前の合意はないとみているという。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧