「くまもとジュニアプログラミングアワード」 小中学生19人が本審査へ アイデアや完成度など競う
熊本県内の小中学生がプログラミング作品のアイデアや完成度などを競う「くまもとジュニアプログラミングアワード」の1次審査が29日、熊本市中央区の熊本日日新聞社であり、19人が本審査に進んだ。
熊日主催で4回目。今回新設した中学生部門を含む27人がエントリーした。視線で操作ができるゲームや音楽でストレス解消を図るアプリなど、ユニークな作品が寄せられた。
県教育委員会教育政策課の松下純也指導主事、熊本市教育センターの荒川美穂子指導主事、熊本県立大の小薗和剛准教授が審査。発想力や表現力、技術力などを評価した。
本審査は12月14日に県立大で公開であり、1次審査通過者が3分以内でプレゼンテーションをする。小学生の部グランプリ受賞者は、来年3月にある「全国選抜小学生プログラミング大会」に出場する。
1次審査通過者は次の通り。(数字は学年、敬称略)
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