保守党、公選法の政党要件満たす 衆院選で比例2%に到達

共同通信 2024年10月28日 17:07

 政治団体「日本保守党」は、衆院選比例代表の得票で政党要件を満たす見通しとなった。共同通信社の集計で28日、比例全11ブロックの総得票数の割合が、公選法の規定する2%に達した。

 百田尚樹代表は自身のXに「政党要件を満たした。快挙と言っていい」と投稿した。比例は東海、近畿両ブロックで各1議席を獲得し、小選挙区は愛知1区で公認した河村たかし前名古屋市長が勝利。計3議席を得た。

 公選法は政党要件を(1)国会議員5人以上(2)直近の衆院選か参院選で全国を通じた得票率が2%以上―のいずれかを満たす場合と定める。政党は衆院選で重複立候補が認められ、政党交付金を受け取ることができる。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「政治」記事一覧