熊本空港「そらよかエリア」開業 屋外広場・飲食店入る商業棟・ビジターセンター 施設整備が4年半で完了
熊本空港を運営する熊本国際空港(益城町)は26日、旅客ターミナルビル東側に整備した「そらよかエリア」の開業記念式典を現地で開いた。熊本地震からの創造的復興のシンボルと位置付け、民営化から約4年半かけた空港の施設整備が完了した。
そらよかエリアは、旧国際線ターミナルビル跡地に整備した屋外広場(約4千平方メートル)と、複数の飲食店が入る商業棟(約2千平方メートル)、ビジターセンター(約5400平方メートル)で構成。乗客以外も利用できる。旅客ビルと合わせた総事業費は約195億円。
式典には約100人が出席。テープカットの後、益城中吹奏楽部の演奏などで開業を祝った。熊本国際空港の山川秀明社長は「インバウンド(訪日客)の受け入れや物流ネットワークの一翼を担う空港の重要性はますます高まっていく。熊本の経済発展につながる取り組みを進める」と力を込めた。
ビジターセンターではこの日、肥後銀行が手がける教育施設「くまもとSDGsミライパーク」がプレオープン。小学校で使っていた椅子を寄贈した山鹿市の児童らが招かれ、絵の具を使って椅子を色付けするイベントを楽しんだ。
来年4月7日のグランドオープンまでに企業が自社の取り組みを紹介するブースを9区画設ける。(立石真一)
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