苦境続く書店業界、政府が課題整理に着手 店主は期待と懐疑【2024年衆院選・くまもとの未来】

熊本日日新聞 2024年10月25日 22:30
営業を続ける阿蘇市の店舗で絵本を並べる青柳書店の禿善盛社長=18日

 全国で街から書店が消えている。読書習慣の減退による本離れ、ネット書店の台頭、電子書籍の普及、それに過疎化・少子化による人口減少と書店を取り巻く環境は激変。熊本県内でも1月に小国町唯一の青柳書店が閉じ、6月には県内で最も古い長崎次郎書店(熊...

残り 1138字(全文 1258字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース