熊本市の水道管、4分の1が「老朽化」 耐用年数の40年をオーバー 漏水や破損のリスク高まる
熊本市は23日、市内に張り巡らせた水道管の約4分の1が、地方公営企業法で定める耐用年数の40年を過ぎていると明らかにした。60年を過ぎた水道管も1割に迫っており、水道インフラの深刻な老朽化が浮き彫りになった。 市上下水道局によると今年...
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