博多ポートタワーが開設60年 「塔博士」設計6兄弟の末っ子
福岡市の博多ポートタワーが17日、開設60年を迎えた。無線局として博多港の船舶の出入りを伝えて安全運航に貢献するとともに街のシンボルとしても親しまれてきた。20日までは還暦記念の特別ライトアップを実施している。
市によると、高さは100メートル。東京タワーや大阪・通天閣を手がけ「塔博士」と呼ばれた建築家の故内藤多仲氏が設計し1964年10月17日、民間娯楽施設の一つとしてオープンした。
内藤氏は、名古屋テレビ塔やさっぽろテレビ塔、別府タワー(大分県別府市)も設計し、最後に完成した博多ポートタワーは「タワー6兄弟の末っ子」と呼ばれている。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
金剛山で初冠雪 昨年より17日遅く
共同通信 -
福岡市動物園、ゾウを一般公開 ミャンマーから来日した3頭
共同通信 -
紅葉見頃の皇居・乾通り一般公開 12月8日まで
共同通信 -
ディズニークルーズで協定 東京都整備の港が拠点に
共同通信 -
公認サンタ、北欧から成田に到着 大都市巡ってクリスマス盛り上げ
共同通信 -
万博、ギリシャが撤退表明 8例目、ウクライナは参加
共同通信 -
富士山撮影スポットの柵新設へ 山梨、車道横断対策でコンビニ側
共同通信 -
福岡市地下鉄、新車両が運行開始 青い「食パン」顔、防犯カメラも
共同通信 -
田中正造のカレンダー復活販売 「政治への監督怠るな」
共同通信 -
東北から北陸へ冬の旅 直通新幹線、5年ぶり運行
共同通信