万博日本館ユニホームは着物風 「美意識まとう」がコンセプト

共同通信 2024年10月17日 15:19
 大阪・関西万博の日本館の案内スタッフが着るユニホーム(経産省提供)
 大阪・関西万博の日本館の案内スタッフが着るユニホーム(経産省提供)

 経済産業省は17日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオン「日本館」の案内スタッフが着用するユニホームを公開した。「日本の美意識をまとう」をコンセプトに、着物の要素を取り入れたジャケットや巾着型のバッグなど13点をそろえた。

 ジャケットやパンツは黒に近い灰色のチャコールグレーで、帽子や足袋、雪駄風のスニーカーといった小物は黒色に統一した。日本館のロゴが入ったスカーフも用意。スタッフが洋服や小物を自由に組み合わせることができる。

 日本館のテーマは「循環」。植物や使用済みのペットボトル由来の繊維を使い、環境にも配慮した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧