障害者のアート、下町彩る 東京・江東区で19日開幕

共同通信 2024年10月17日 07:01
 「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2024」のポスター(アートパラ深川のウェブサイトより)
 「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2024」のポスター(アートパラ深川のウェブサイトより)

 下町情緒の残る東京・江東区の街並みを、障害のあるアーティストの作品で彩る「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2024」が、19日から27日まで開催される。計700点以上の絵画を飾り、地域全体を美術館のようにするイベントで、主催者は「誰もが互いに認め合い、支え合う社会が実現することへの願いを込めた」と意気込む。

 同芸術祭は20年に始まり今年で5回目。門前仲町・清澄白河・森下・豊洲のエリアに分け、店先や橋の欄干、神社や寺の参道など、さまざまな場所に障害のあるアーティストによる絵画や、オブジェなどを展示する。

 主催者によると、昨年は9日間で約13万人が来場した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧