万博リング設計の藤本氏がPR 「力強く美しい」開幕まで半年
2025年大阪・関西万博の開幕まで13日で半年となるのに合わせ、京都市で12日、機運醸成に向けたトークイベントが開かれ、関連施設の設計などに携わるプロデューサーらが万博への思いを語った。会場のシンボルとなる巨大屋根「リング」を設計した建築家藤本壮介氏はリングについて「力強く美しく、木造ならではの迫力がある」とPRした。
リングは8月に1周約2キロの円環としてつながり、高さ最大約20メートルで木造建築物として世界最大級。藤本氏は、京都・清水寺の「清水の舞台」にヒントを得た工法を用いたと説明し、大きな円は「多様性がつながる場」をつくっていこうと発信する意味を込めたと明かした。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
金剛山で初冠雪 昨年より17日遅く
共同通信 -
福岡市動物園、ゾウを一般公開 ミャンマーから来日した3頭
共同通信 -
紅葉見頃の皇居・乾通り一般公開 12月8日まで
共同通信 -
ディズニークルーズで協定 東京都整備の港が拠点に
共同通信 -
公認サンタ、北欧から成田に到着 大都市巡ってクリスマス盛り上げ
共同通信 -
万博、ギリシャが撤退表明 8例目、ウクライナは参加
共同通信 -
富士山撮影スポットの柵新設へ 山梨、車道横断対策でコンビニ側
共同通信 -
福岡市地下鉄、新車両が運行開始 青い「食パン」顔、防犯カメラも
共同通信 -
田中正造のカレンダー復活販売 「政治への監督怠るな」
共同通信 -
東北から北陸へ冬の旅 直通新幹線、5年ぶり運行
共同通信