衆院選熊本1~4区の立候補予定者説明会 12陣営が出席
15日公示、27日投開票の衆院選を前に、熊本県選挙管理委員会は8日、熊本1~4区の立候補予定者を対象にした説明会を県庁で開いた。これまでに出馬の意向を示している12人の陣営が出席した。
立候補予定者は党派別で自民党4人、参政党3人、立憲民主党2人、日本維新の会と共産党、社民党が各1人。選挙区別では1~4区まで各3人ずつ。
このほか70代の男性1人が説明会に参加したが、終了後の報道陣の取材に「選挙には出ない」と話した。
説明会では松永榮治委員長が「公正で明るい選挙を」と呼びかけた。県警本部の担当者は選挙違反となる事前運動や政治活動、ポスター掲示上の注意点などを説明した。(川野千尋)
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