引退の広島・野村が先発登板 211試合連続でピリオド
現役を引退する広島の野村が5日、最後の先発マウンドに上がり、1回を21球で抑えた。いきなり安打を浴びたが、最後は村上を空振り三振に仕留めると両チームの選手がベンチ前に並び、35歳の右腕は大きな拍手に包まれた。2021年にプロ野球記録を塗り替えた、初登板からの連続先発登板はこれで211試合に。先発一筋のプロ生活にピリオドを打った。
広島・広陵高から明大を経てドラフト1位で入団して13シーズンで80勝。新人王や最多勝などのタイトルを獲得し、リーグ3連覇も経験した。試合前の記者会見では「夢のような時間だった。ここまで野球を続けることができて幸せだった」とすっきりした表情だった。(マツダ)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
遠藤エミらが優勝戦へ進出 ボートのクイーンズC
共同通信 -
困難な時代、五輪が必要に バッハ会長がメッセージ
共同通信 -
古性優作が2度目の制覇 KEIRINグランプリ
共同通信 -
バスケBリーグ1部越谷が8勝目 滋賀を下す
共同通信 -
連覇狙うトヨタ、3区は太田 元日の全日本実業団駅伝
共同通信 -
NBA河村、喜びと悔しさの1年 新年は「成長感じる年に」
共同通信 -
桐蔭学園などが3回戦進出 全国高校ラグビー第3日
共同通信 -
藤枝順心など3回戦へ 全日本高校女子サッカー
共同通信 -
全日本バド、宮崎友花が初優勝 男子は田中湧士2度目の日本一
共同通信 -
ボクシング井岡一翔の世界戦中止 王者がインフルエンザ感染
共同通信