米スト労組、7日交渉再開 ボーイング、早期終結課題
【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングに対し、ストライキを続ける同社の労働組合は4日、今月7日に経営側との交渉を再開する方針を明らかにした。業績低迷に伴い財務状況が悪化する中、経営側にとってストの早期終結が重い課題となっており、組合側との妥協点を見つけられるかどうかが焦点となる。
ボーイングの労組は9月12日に、執行部が会社側と暫定合意した25%の賃上げを含む新たな労働協約案を否決。翌13日からストに突入していた。ストにより米西部ワシントン州シアトル郊外の工場などが操業を停止し、小型機「737MAX」といった機体の製造に影響が出ている。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
ホンダ・日産統合、先行協議 三菱自は年明け合流判断へ
共同通信 -
ホンダ・日産統合先行協議、三菱合流判断へ
共同通信 -
東証上場企業、初の減少へ 24年、廃止は94社で最多
共同通信 -
米グーグル、分割案に対抗 ソフト標準搭載取りやめ
共同通信 -
禁止肉製品持ち込み、最多更新 2年連続、訪日客増が背景に
共同通信 -
国債費、5年連続で最大へ 25年度、歳出の4分の1
共同通信 -
車両生産で相互乗り入れ検討 ホンダ、日産にHV供給も
共同通信 -
グーグル、クローム売却要求に改善案提出
共同通信 -
ホンダと日産、車両生産の相互乗り入れ検討
共同通信 -
日鉄、米政権が「不当な影響力」 買収審査巡り書簡、報道
共同通信