米、主要候補の警護強化へ法成立 大統領署名、現職同等に
【ワシントン共同】バイデン米大統領は1日、主要政党の正副大統領候補に対し、現職と同等の基準で警護態勢を敷くよう大統領警護隊(シークレットサービス)に命じる法案に署名、同法が成立した。大統領選の共和党候補トランプ前大統領に対する2度の暗殺未遂事件を受け、議会が9月に超党派で法案を可決していた。
警護隊は既にトランプ氏の警護態勢を現職と同等に引き上げており、これが恒久的な措置となる。
トランプ氏が7月に東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃され右耳を負傷した1回目の暗殺未遂事件では、警護隊の失態だとの批判が高まった。
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